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マリン情報

釜山国際ボートショウ

昨年に引続き、釜山国際ボートショウに出掛けた。

釜山フェリーポートが、地下鉄一駅分、移動していた。
8/31にOPENしたらしい。
知らなかった。
韓国の素早さに、脱帽。

昨年(初回)にくらべ、出展数が少ない。特に海外からの。
出展の際の得点(ホテル、通訳、ブースFee 等)が
あっても、O/Pが出なければ長続きはしないかも。

韓国ガンバレ !!
ついでに日本も。 (笑)

今年の5月、韓国初の単独無寄港世界一周を成し遂げた
Kim Seoung Jin さんのコーナーが賑やかだ。

彼と話した、
「クロアチアでオセアニス423を買い、韓国まで
シェークダウンを兼ねて回航した。その後準備を整えて、
出港した。209日かかったよ。遅いのかな ?? 」

いかにも韓国人らしいスピーディな、挑戦だ。


微風の中、韓国を出港

2015年09月28日 17:48
韓国への引渡し

8/21午後4時、韓国釜山に向けて、TAKAI37CCが
広島観音マリーナから出港した。

オーナーはソウルのドクター、クルー4名で総勢5名。
金曜日の夕方に出港すれば、日曜日の午前中には
釜山に入港できる。

クルートレーニングには、最適の行程である。
瀬戸内海の島々、玄界灘。
ナビゲーション、セーリングの教材としてはGOOD AREA。

関釜フェリーで下関に8時到着、小倉へJRで移動後、
のぞみに乗れば午前9時半過ぎには広島到着できる。

韓国総領事館で仮国籍証書取得、税関にて出港届、
入管にてパスポートスタンプ、そして食糧・燃料積込。
夕方には十分出港できる。

ヨットを通じてお隣の韓国と、これからも仲良くやって
いきたいものだ。


彼らはガラスキの広島観音マリーナを
どう感じたのだろう ?

2015年08月23日 15:38
美しい岬

玄海灘を通過して、平戸に向かう場合、我々はよく呼子
と、その沖にある小川島・加唐島の間を航行する。

呼子の北側に加部島があり、のどかな牧場が
眺められる。

青々と茂った牧草。
放牧された10数頭の牛。
岬にある展望台。

こんな風景は中々見られない。

しかし、そのすぐ西の半島に玄海原発が存在する。

福島の事故以来、原発は自然を破壊することが、現実
として暴露された。

自然環境の良い所ばかりにある原発。
その景色に違和感が増すばかり。


一度あの展望台から、海を眺めてみたいものだ

2015年08月08日 08:23
Dearler Meeting 2015

7/12の午後10:30、ウィーン中央駅から夜行寝台列車に乗込んだ。
駅構内には、Freeの Wi-Fi が完備していたので、パソコンを使う事ができた。
新しい駅のあるべき姿かも知れない。

寝台列車の切符は、日本でドイツDBサイトで購入、郵送
してもらっていたので何も不安はなかった。
ただ列車の到着が遅れると、ホームナンバーが変更になる可能があるので、それには注意していた。
幸い定刻通りに、ベルリン行の列車は入ってきた。

4人部屋は、私のみの乗客であった。
翌朝目が覚めたのは、ドレスデンあたりであった。
午前9時、ベルリン中央駅に到着。

駅構内のいつものお店で朝食。
ここまで来れば一安心。
おもわずビールを頼んでしまった。

別の列車に乗り換え、ハンゼヨットのある
グライフスバルト駅に着いたのは、午後1時半。

ホテルに荷物を置き、工場に歩いて行った。
ウインクレルの的野氏達は列車遅れで、1時間後到着。
すでに到着していた135°EASTの門田さん、バンデ大橋
さんらとビール、ワインを飲み始める。

一人旅の緊張から解放されたのか、酔いがいやに回る。
毎回そうである。
ウエルカムパーティーの後どうやってホテルに
帰ったのか、まったく覚えていない。
当然二日酔い。


今年のDealer Meetingの目玉は、New Hanse315 及び
New Hanse675である。

一号艇の建造が、それぞれ着々と進んでいる。
Hanse675はすでにトルコから受注があったとか ?

納期リードタイム、価格で、CNBやOYSTERと競い合える
はずだ。

New Hanse315は、325を発展型にしたものだ。
2-Steeringを備え、345を小さくした形状である。
Day Sailing, Size Down , New Sailorを対象にしている。
来年3月の横浜国際ボートショウには出展される。

Hanse Yachtsは元気である。
ディーラーである我々は、日本国内の販促の為、
新たなMarketingを模索しなければならない。


New Hanse315の一号艇HULL


New Hanse675 の一号艇HULL


本社工場からNew Hanse675のコンセプト説明

2015年08月07日 18:15
マイコクピット

3/28(土)、ピオン30の回航為、四国・仁尾マリーナに出掛けた。

3月は、4隻の引渡しを無事に終え、月末の支払いも
済ませ、気分はスッキリ。

広島観音マリーナまで70マイルを、2日間で回航する。
雨が降れば、出港を延ばすつもり。
なんと贅沢な回航なんだろう。

案の定、出港予定の翌日は雨。
マリーナでハンゼ385のオーナー藤波様と夜中の2時まで
飲んで、このGWの五島列島クルージング談議。


私はシングルハンドが大好き。
そう、自由を誰よりも求めるから。

40年以上も前に、ヨットで上陸したあの島々。。。
ヨットレースで駆け回ったこの海面。。。
シングルだからこそ、じっくり想いを駆け巡らせる。

懐かしさと同時に、いまだ海に出ている自分を
これからも応援していきたい。


手の届く場所に、いつも七つ道具を

2015年03月31日 18:58
アダムス40の引渡し

1月のデュッセルボートショウでドイツに滞在時、日本から
1本の電話が入った。
アダムス40のオーナーからであった。

要件は売却依頼である。
昨年、あるブローカーに頼んだのだが、結果が出ない。

帰国後、保管場所の大分マリンピア・むさしに出向いた。
世界周航のアルミ艇は、日本ではもうなかなか売れない
のでは ?  直観的に感じた。

3人目の見学者が、韓国のビジネスパートナーYOON氏
であった。

彼は世界一周の実績があるので、お客さんの中には
彼に続きたい人がいたようだ。

なんとか3月末までに、売却できホットした。
最近は売却依頼が多い。

売却理由はいろいろあるが、今後もなんとか
OWNER方の力になりたい。


美しいシヤーラインのアダムス40
韓国で活躍してほしいものだ

2015年03月21日 19:52
横浜国際ボートショウ

3/5 - 3/8の4日間、 横浜国際ボートショウに出かけた。
ウインクレル(株)ブースの、営業応援である。

昨年に比べ、フローティング会場はボートが増え、
しかも大型化し、ヨットは少し減り、小型化になって
いるように感じた。
株で儲ける人は、やはりボート派なんだろうか。

日ごとに寒さが増し、新調のダウンが大活躍。
おかげで風邪をひかず、楽しく営業ができた。



2015年03月07日 05:00
釜山国際ボートショウ

釜山で行う初めての、ボートショウを見学した。

前日の朝9時、カタリナ34MKⅡを博多小戸に入港し
ジブファーラー取付を依頼し、午後3時のビートルに
乗り、釜山に向かった。

海運台の会場(BEXCO)入口では、韓国のG.Lee、
135Eastの門田氏、ヴェラリスの西幸氏と出会った。
その後は行動を共にさせて頂いた。

6月のソウルボーショウでは、ヨット展示は無かったが、
釜山では5隻はあった。
それぞれの海域の違いなのだろう。


フローティング展示場も、ヨット競技場に特設され、
60ft OVERのカタマラン2艇(国内艇、輸入艇各1)が
あった。

あきらかに営業用の、LAYOUTであった。
海運台、広安里は恰好のチャーターエリアである。

X-ヨットの代理店が、Xp-44を係留展示していた。
デモ艇として輸入するとは、かなり太っ腹。

右肩下がりの日本と、右肩上がりの韓国の対比を
感じてしまう。

ときどき元気のあるお隣さんを訪問し、世界の中の
日本を意識しなければならないと思った。


WEST WIGHT POTTER 20、なかなか面白そう


広安里の夜景はロマンティックで、若者ばかり

2014年10月03日 22:33
平戸 大好き

カタリナ34MKⅡを、テンボスから博多小戸に回航途中、
平戸にいつものように寄港した。

風が強まり、奥の長期係留桟橋にウネリが入り、
夜は眠れない。
フェンダーがつぶれそう。

翌日朝、出港は悪天候の為中止。
天候の回復する夜中に、出港することにしょう。

仮眠のねむけを誘うため、生ビールを飲みに行った。
板前さんと、いろんなこと話した。

世界遺産(長崎の教会群)の決定を来年に控え、
熱がこもっていた。

長崎よりも、平戸の方が歴史が深いとか。。。。

商店街はコンビニのようなチェン店も無く、
地元のお店が、個性的に並んでおり、
お客との会話を大事に、商いをしている様子。

過疎のイメージは全くない。
島のみんなが、WELCOMEである。

平戸、ガンバレ !!
いつも立ち寄りたい。


短期係留桟橋に移し、夜中の出港を待つ
係留費はもちろん、タダ

2014年10月01日 14:00
横浜フローティングショウ

今年の横浜フローティングヨットショウは9/26(金),27(土),28(日)に横浜ベイサイドマリーナで行われている。
台風17号の直撃もなく、ホッとした。

今年で19回の開催をむかえる。
発端は、ジェノヴァ、カンヌ、ラ・ロッシェルボートショウの
ようなものを、日本に根付かせたいという趣旨で
あったらしい。

今回の20数隻の展示艇では、比較にもならない。
直接の原因は、新艇が増え続けていない事である。

アジア圏には、セーリング文化が根ざさないのでは ?
いや、まだ100年も経っていないのでないか。
ヨーロッパの歴史には程遠い。

復活の可能性を信じて、輸入代理店は奮闘している。


エレガントなムーディ41AC

2014年09月28日 06:08