結論から申しますと、「カップル(夫婦)が生涯、共に行動する文化」 をより社会化することでしょうね。
海外からのクルージング艇はほとんどカップルです。
デュッセルドルフ・ボートショウでも、カップルの来場者がかなりおります。
オペラハウスの観客も、ほとんどカップルです。
オペラのほとんどのテーマは 「愛」 です。
ヨーロッパ社会はきっと 「愛」 に対して、真剣でまじめなんでしょうね。
それを成就したカップルが、死ぬまで一緒に行動をするんでしょう。 多分。
ヨットはとてもよい受け皿になるわけです。
日本も近づいていますよ。少しずつ。
最近の中古ヨットの商談のお客様、かなりカップルが多くなりました。
しかし、私にはそういう講釈を言う資格はないようです。(失笑)
24ftのヨットはいろいろありますが、キャビン内で十分に
立てるヨットとめぐりあった事は、今までありませんでした。
今日見ましたブリティッシュハンター24(アメリカのハンターとは無関係)は、なんと180cm程の高さがありました。
計測長も7.9mですから、横浜ベイサイドマリーナのBバースに、うってつけのヨットでしょう。
「ヨットは小さくても、なんとかキャビンで立ちたい」と、
並々ならぬ英国人の執念が可能にさせたのでしょう。
・ できるだけフリーボードを高くする。
・ レイズドデッキを採用する。
・ ボトムラインを深くする
・ 船体はチャイン形状にし、スタビリティを高くする
私も22才の時、ブルーウォーター21を購入しました。
ズボンの履き替えにも、支障を来たすようなキャビンの高さでした。
とにかく、中で立てるヨットが憧れでした。
日本のデザイナーも、もっと頑張ってほしかったなあー。
今となっては、懐かしい思い出です。

その他の写真は、中古ヨットコーナーをご覧下さい。
20年以上も前、呉市の小さな船会社から頂いた、日本からペルシャ湾までの海図60枚程、なぜか捨て難くて、
ずっとしまっておいていました。
衣替えの時に気が着きました。
東シナ海ー南シナ海ーマラッカ海峡ーインド洋ーアラビア海ーペルシャ湾。
多分タンカーで使用していたと思います。
独特な曲線を画く、美しい海岸線。
田植え後の田んぼのような、水深数字の羅列。
海図は絵画性を秘めた、海の地図です。
鉛筆でその時の航路を示しているものもあります。
GPS、パソコンチャート等ですっかりデジカル化してしまったナビケーション。
お部屋に飾って異国の、海のロマンを感じては如何ですか ?
1枚でも、2枚でもお分けします。

海図を見るとなぜか、反射的に暗礁が気になってしまいます。
6/7、下関でCONTEST35Sを引渡ししてから、昨年末から
大変お世話になっています、北九州の大林OWNERのところにお邪魔させていただきました。
「私の海辺の土地を一度見てごらん。素晴らしい眺めなんだから。」と数日前、お誘いがあったものでしたから。
遠賀郡芦屋町にあるこの土地は、すぐ下に降りれば適当な広さの砂浜があり、そして海岸線にはサイクリング及び遊歩道が整備されています。
歩いてみますと、玄界灘の磯の香りがプーンとしました。
天気が良ければ、はるかかなた、対馬方向に沖の島が
見えるらしいです。
大林さんは来年からHR46で南太平洋に、奥さんと一緒に
クルージングに出掛ける予定です。
「遊ばせておくのももったいないから、気に居ってくれるなら、譲っても良いですよ」 だなんて。
ちなみに広さは505坪。
とても買えない私ですが、さてこの土地の上にどんな絵が描けるんだろう ?
ご興味おありの方は、是非コメントください。

海好き男性なら必ず夢見る、こんなロケーションの土地。
ディープキールのヨットとの、最初の出会いは、いつ頃だったかな?
多分40年以上前、IHIの技術専門学校に通っていた頃、
湘南の江の島で、陸置のドラゴンを見た時と思います。
ディープキールの美しさに感動しました。
その前で記念写真を、撮ってもらった事を覚えています。
ユニオンヨット36所有のオーナーから、売却を依頼され、
上架時の写真を参考に頂きました。
その中にとっても美しく、セクシーな写真がありました。
ディープキール艇は、特に上架した姿が美しいですね。
人間が創ったあらゆる乗り物の中で、美しさではヨットが
最右翼に上がると思います。
こんな写真に触れると、改めて再認識してしまいます。

水面下の膨らみを見ると、金魚のランチュウを連想します
物々交換というのは、二つの物が等価である、という前提での行為と思います。
でも客観的に等価かどうかの判定は、かなり難しいと
思います。
相対するお二人がそれぞれ納得すれば成立するわけです。
今までヨットの交換はオーナー同志が行い、業者は商売に
ならないから、とかく敬遠されてきました。
でも一旦ご自分のヨットを売却し、また中古艇を買う行為は
2度も業者を儲けさせることになります。(笑)
ヨットを大きく又は小さくしたい、レース又はクルージング艇に変えたい。
そんな中から、等価性のヨット2艇が現れれば、縁結びは
可能と思います。
その時にコミッションを頂ければビジネスになるわけです。
業者はいろんな情報をもっています。
追金なしで次艇を探されているOWNERのみなさん。
お気軽にご相談を !!

等価交換とは全く関係ありません。
定年後の10年間は、夫婦にとって、とっても貴重な時間と
なります。人生の成否に通じるかも知れません。(大げさ?)
子供も離れ自由な時間が取れ、体もまだ十分問題なく、
しかもお金にも余裕がある。
関東地区は係留費が高いので、共同オーナー、クルーに
なるヨッティングスタイルが、かなり多いと思います。
でも定年後はマイヨットがほしいはずです。
35-40ftのクルージング艇を、奥さんと乗りたいから。
(ただし愛妻家のみ)
奥さんがOKなら、中古艇は十分買えます。
でも関東の係留費は高過ぎるし。。。。
朗報と、ご提案です。 !!
広島に係留してみませんか ?
一例として広島ボートパーク(広島市中区吉島)に、
カタリナ36を係留した場合、496,000円/年なんです。
しかも計測長13m(42ft)までなら、同じ料金です。
同設備の関東のバースなら1,500,000円/年でしょうね。
週末にヨットに行くというサラリーマン生活と違って、一回にたっぷり日数をかけられます。
往復の交通費もさほど気にならなくなるのでは ?
瀬戸内海には無数の島々、海の駅、温泉、リゾートホテル、文化遺産、そして人情があり、多彩に船遊びを楽しめます。
しかも関東ほど厳しい海ではありませんので、真冬でも
セーリングができます。
うねりも無く、波高はMax1.5m、ヒールも少なく、デッキを
波が洗うのはマレですから。
つまり奥様と、老船長にやさしい海なんです。(笑)
夢が広がれば、沖縄にも、韓国にも出港しやすい母港です。
貴重な10年間は、是非瀬戸内海をゲレンデに !!
時として、大きな決断は大きな幸せを生みます。(大げさ?)

まずは3ケ月の短期係留からスタートされた、千葉のカタリナ36

時々は遠出して。広島からプサンまではわずか240マイル
私の住んでいます呉市阿賀には「阿賀マリノポリス地区」というがあります。
海岸を埋めたて、コンテナ埠頭、工場、公園そしてマリーナ等をつくるプロジェクトです。
埋め立ては終わったのですが、それ以降大幅に計画は遅れています。
確かマリーナは平成16年完成だったと思いましたが。。。
周りの防波堤はできていますが、その中は影も形もありません。
このマリノポリスを直接結ぶ橋、「マリノ大橋」(仮称)が、やっと架かり始めています。
埋立地にはコカコーラの物流設備も建設中です。
これを機に、マリーナの建設も弾みが着くと良いと思います。
広島呉道路の無料化、東広島・呉自動車道(無料)が完成すれば、東西からのアクセスが非常に良くなります。
遠くには四国・松山が見え、目の前に開けた海域は、最高のセーリングエリアだと思います。
ここにヨットを浮かべ、セーリングのみで一泊四国往復を、日課にして見たいなあ、もちろん音楽といっしょに。
と思ったりして。。。

橋を眺めていると、不思議に良い気分になれます。
三日目の1/27、もう一度見納めにセーリングクルーザーを見て回りました。
今回見て一番驚いたのは、シリウス35DSのステアリングです。
ツインステアリングの片方だけ取り付けた格好ですが、これがフロアを軸にして回転し、反対舷側にもなるんです。また中央にもなります。
コクピットの交通性が著しく改善されると思います。
エラン31にも使われていました。
Good Idea ですね。
今回のボートショウで世界のヨットの流行、方向性は次のようです。
1).クルーザー / レーサー はT型スピートキール採用。
2).40ft以上のクルーザーはセンターコクピット艇に。
3).トランサムはオープン傾向。
4).キャビンはよりモダンに。
特にプロダクション艇に関しては似たり寄ったりで、各メーカーとも微差を競い合っています。
その微差の数を多く持つ事が、大差に発展すると思います。

これから流行りそうなステアリングシステム
二日目の1/26、チャーターのブースをじっくり眺めてみました。
クロアチア、トルコ、ギリシャ、イタリア等はヨーロッパに近接する世界でも有数のチャータースポットです。
トルコのマーマリスでチャータービジネスをしているロシア人の女性、マーシャに会い今年の予約を聞いてみたところ、昨年よりも良いとの。
この夏の予約のための商談コーナーは、かなりの盛況です。
日本には根付いていないチャータービジネス。
政府の観光プロジェクトに是非、瀬戸内海でのチャーターを掲げてほしいと思います。
国の援助でチャーター会社を起こし、数十艇の新艇を輸入しスタートするんです。
海外からの観光客には京都・奈良とともに瀬戸内海でのチャーターも楽しんで頂く。
島々にはオシャレなコテージをつくったりして。
数年経過したら、チャーター艇は中古市場に放出し、新たに新艇を購入するんです。
チャーター会社はチャーターと中古艇販売が主な収入源となります。
それらを繰り返していけば、付随して日本の中古艇市場も、次第に活気づくのではと思いますが。
ちょっと夢物語かな ?
でも島国日本を観光立国に変貌させるには、ボート・ヨットチャーターは欠かせないと思いますよ。
だってヨーロッパのお客さんはそれを望んでいるんでしょうから。

人気の高いクロアチアのブース

トルコのブースも負けておられません