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いわさきちひろ展 と '椿姫'

7/31の午後からは芸術三昧でした。
ひろしま美術館でいわさきちひろ展を、夕方から北垣旬子ソプラノリサイタル'椿姫'を鑑賞しました。

「子ども」を生涯のテーマとして描き続けた女性画家の、愛情に満ちた125点を駆け足ながら楽しみました。

と同時に戦禍にさらされた子供達の苦難な表情を見ますと、展覧会場にもっともっと男性が来て、戦争は絶対してはいけないことを、肝に銘じてほしいと思います。

彼女の絵には、子供のかわいらしい仕草、繊細な心までも描き出され、鋭い観察力に感動しました。
またすばらしい色彩感覚にも目をみはるばかりでした。

もう少し鑑賞時間が必要でったかも。



博多ー広島 回航

7/27-29、NEW PORT 31を博多の小戸ヨットハーバーから
広島観音マリーナまで回航しました。
納船の為の回航は特に中古艇の場合、私自身が行う必要性を感じています。
艇の操作、コンディション、問題点を回航しながら把握し、
新しいOWNERに伝承し、安心してもらいたいからです。

7/29の早朝、玄海島の脇を通過した時、しげしげと島の形を見ると、この島は普通なら人間が住みつかない島だと
思いました。
島の形がトンガリ帽子で、どこにも平地がありそうにない。
急斜面に建てた家の70%が、2005年の地震で倒壊したのもうなづける。すっかり復旧されていましたが。

住み着いたのには何か特別な理由があったのだろうか?
江戸時代の国境警備とか?
明治15年には小学校が開校している。


7/28は門司を03:00に出港しました。周防灘は南東の風が10m/sにもなり、スピードがかなり落ちそうだからです。
以前にも経験したのですが、南系の強風が吹くときは、豊後水道からウネリが運ばれ、徳山沖はかなりハードな海面になりました。今回も同様でした。
野島は北側を、さらに笠戸島にいたっては北端を回りこんで、上関にアプローチしました。
昔、周防灘で遭難に会った話をよく耳にしましたがうなづけます。
すっかり暗くなって入港した上関の室津港。
17時間の孤独な我慢の航海に満足感が湧いて来ました。

三日間の回航は仕事とは言え、リフレッシュするには
丁度良い日数です。一人だからなおさらです。

心を洗いながら、故意でない自然の変化に従っていく自分。
とてもPUREな世界です。


玄海島、玄界島、どちらが正解だろう ?


朝5時、桟橋前でゴボウのじゃこ天を買って、いざ広島へ出港。

カラス と レンピッカ

才能と美貌を兼ね備えた20世紀以降の女性芸術家は、
セレブの象徴と言えます。
金持ちの男たちが、ホッテおかないからです。

でも必ずしも、しあわせな一生だったかと言えば、
そうでもないのでは。。。。

オペラ歌手のマリア・カラスは富豪オナシスの、画家の
タマラ・ド・レンピッカはある男爵の、共に愛人になり社交界にのめり込んで行ったのです。
そして愛が終わった頃には、声も出ず、筆も取れなくなってしまったのでしょう。
芸術家にとって名声、スキャンダルは没落の前兆となります。

すばらしい才能を持っているのに。
男の誘惑に弱いんでしょうか ?
心のどこかで安定を求めるのでしょうか ?
これは女性でないとわかりませんね。。。。

芸術家として精進し尽くせなかった人生を、悔やんだ晩年は
お二方とも共通していると思います。

才能、能力、好奇心をどこまで伸ばすか、そんなことが
何にも増して大切なことを、このセレブ達が教えてくれているようです。

世の中の金持ち男性、芸術家を私物化してはいけません。(笑)


レンピッカの作品は「はやり画」だったのだろうか?

ベイサイドBバース最適ヨット

24ftのヨットはいろいろありますが、キャビン内で十分に
立てるヨットとめぐりあった事は、今までありませんでした。
今日見ましたブリティッシュハンター24(アメリカのハンターとは無関係)は、なんと180cm程の高さがありました。
計測長も7.9mですから、横浜ベイサイドマリーナのBバースに、うってつけのヨットでしょう。

「ヨットは小さくても、なんとかキャビンで立ちたい」と、
並々ならぬ英国人の執念が可能にさせたのでしょう。
  ・ できるだけフリーボードを高くする。
  ・ レイズドデッキを採用する。
  ・ ボトムラインを深くする
  ・ 船体はチャイン形状にし、スタビリティを高くする

私も22才の時、ブルーウォーター21を購入しました。
ズボンの履き替えにも、支障を来たすようなキャビンの高さでした。
とにかく、中で立てるヨットが憧れでした。

日本のデザイナーも、もっと頑張ってほしかったなあー。
今となっては、懐かしい思い出です。


その他の写真は、中古ヨットコーナーをご覧下さい。

ビワって拾うもの ?

幼い時は、よく山に栗、カキ、ミカン等を取りに行きました。
そんな習性がまだ消えていないようです。

朝の散歩のとき、道ばたや空き地で、野イチゴ・ビワ・イチヂクなど物色するのが結構楽しみなんです。
今はビワのシーズンです。

ビワって熟したら、実だけが落ちるのかと思っていましたが、小枝ごと落ちるんですね。
知りませんでした。
なぜなんだろう ?

空き地とはいえ、落ちたビワを拾っていた方が、
木からもぎ取るより道徳的にも感じています。(笑)


昔盲腸になった友達、タネまで食べたのだろうか ?

6月の 「オペラへの招待」

6月はヴェルディの「リゴレット」を取り上げました。

彼は考えが男性的で、硬派だったのではないかと
思います。
ジャーナリストには自分の私生活に立ち入らせなかったし、奥さんとの証拠品を後世に残すのを好まなかったのです。

「椿姫」でも父ジョルジュ・ジェルモンがヴィオレッタに
「不倫をしてはいけない」と説教したり、息子アルフレードの、紳士にあるまじき言動に、激怒したりしています。

今回の「リゴレット」でも、娘ジルダに対するリゴレットの献身的な父性愛も、彼自身気にいっていたのでしょうね。

彼のそのほかのオペラ、「アイーダ」、「オテロ」も聴いていますがどれも悲劇なんです。
ストーリーも音楽も重々しい感じで、今はむしろプッチーニの方が好きです。

でも数年経って、もう一度聴いてみたら違うかも知れません。
感じるところがあれば、そこで勉強するでしょう。

芸術への接し方は、そんなので多分良いと思います。


教材の表紙、挿絵があったらオシャレかも。

外国航路の使用済海図

20年以上も前、呉市の小さな船会社から頂いた、日本からペルシャ湾までの海図60枚程、なぜか捨て難くて、
ずっとしまっておいていました。
衣替えの時に気が着きました。

東シナ海ー南シナ海ーマラッカ海峡ーインド洋ーアラビア海ーペルシャ湾。
多分タンカーで使用していたと思います。

独特な曲線を画く、美しい海岸線。
田植え後の田んぼのような、水深数字の羅列。
海図は絵画性を秘めた、海の地図です。
鉛筆でその時の航路を示しているものもあります。

GPS、パソコンチャート等ですっかりデジカル化してしまったナビケーション。

お部屋に飾って異国の、海のロマンを感じては如何ですか ?
1枚でも、2枚でもお分けします。



海図を見るとなぜか、反射的に暗礁が気になってしまいます。

海辺の土地は如何ですか?

6/7、下関でCONTEST35Sを引渡ししてから、昨年末から
大変お世話になっています、北九州の大林OWNERのところにお邪魔させていただきました。

「私の海辺の土地を一度見てごらん。素晴らしい眺めなんだから。」と数日前、お誘いがあったものでしたから。
遠賀郡芦屋町にあるこの土地は、すぐ下に降りれば適当な広さの砂浜があり、そして海岸線にはサイクリング及び遊歩道が整備されています。
歩いてみますと、玄界灘の磯の香りがプーンとしました。
天気が良ければ、はるかかなた、対馬方向に沖の島が
見えるらしいです。

大林さんは来年からHR46で南太平洋に、奥さんと一緒に
クルージングに出掛ける予定です。
「遊ばせておくのももったいないから、気に居ってくれるなら、譲っても良いですよ」 だなんて。

ちなみに広さは505坪。
とても買えない私ですが、さてこの土地の上にどんな絵が描けるんだろう ?

ご興味おありの方は、是非コメントください。


海好き男性なら必ず夢見る、こんなロケーションの土地。

CONTEST35Sの引渡し

6/7(月)の早朝、下関の室津フィッシャリーナに係留の、CONTEST35Sの引渡しを行いました。新しいOWNERは
松山の方で、パイオニア9からの乗り替えです。

岡崎造船のヨットを所有された場合、乗り替えはやはり丈夫な艇に、される傾向のようです。

前日大事を見て、一泊させていただきましたが、最近の
プロダクション艇と全然違う、キャビン内の趣でした。
むしろ懐かしい感じすらしました。

聞く処によれば、日本には6隻のCONTEST35Sが輸入されているようです。
その中でこの艇が、一番新しいらしいです。

広島にすでに2隻、これで四国に2隻になります。
中四国はCONTEST王国になってしまいました。(笑)


燃料満タンしたあとは、GPSのセッティング。

セクシーな 指揮者

指揮者の天才のなかでも、
 カルロス・クライバー、フルートヴェングラーが200年に。
 カラヤン、ベーム、ワルター、バーンシュタインが100年に。
一人のようです。

オペラ「ばらの騎士」を指揮していたクライバーのDVDを、
再度聴きなおしてみますと、彼の指揮法に魅了され、
次にウィーンでの1989年ニューイヤー・コンサートのDVDを買いました。
オペラと違ってコンサートですから、最初から最後まで
指揮者クライバーを写しています。
セクシーで、シャイで、複雑な人生を歩んだようなおもむきを
感じました。

彼の音楽性、人生を知りたくて今度は本 「ある天才指揮者の伝記 カルロス・クライバー」 を買いました。
今、夢中で読んでいます。

どうも私は天才に興味があるような気がします。
モーツァルト、ピカソ、マリア・カラス、ヴィスコンティ、
美空ひばり、イチロー。
言動はたいして、問題ではありません。

天才がその才能を、まざまざと見せつける場面に、
できるだけ多く遭遇したいと思います。
               


これほどのセクシーな指揮者に、出会ったことがありません。