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オペラ ' ツーランドット '

ボートショウ2日目の夜、隣の町デュイスブルグ劇場での、
オペラ ' ツーランドット'を観劇に出かけた。

丁度、135°EASTの宮崎さんもボートショウに来ていたので、誘ってデートと洒落込んだ。

開演前のワインは、やはりパートナーがおった方が美味しい。オペラ談議に花が咲く。

こじんまりとした客席1000人ちょっとのオペラハウスで、入場時のチケットチェックが無いのには驚いた。

日本人の大好きな、「管理する・管理される」幼稚社会とは全く異なる。

やはり成熟社会の証しの一端でもあろう。



歌手のみなさん、みんな大きい

2017年01月30日 11:56
デュッセルドルフボートショウ(1/2)

今年のデュッセルボートショウ見学は、後半の
1/27(金) ~1/29(日)となった。

イスタンブール経由のトルコ航空は、昨年夏痛い目(テロ空港閉鎖)にあったので、今回はFINNAIRを使った。
土、日は会場が大変混むので、今日1/27(金)はまずヨット見学から始めた。

日本のヨット業界は相変わらず、沈滞ムードであるが、世界のレース界はまさに、イノベーションを起こしている。
アメリカズカップ予選に見るFOIL FLYING、ヴェンデーグローブのSEMI FOILING 等々。

クルージングヨットが変化していく様を、毎年確認すると、ますます工業製品化すると考えられる。

つまり快適性がより求められ、デザインで先行していたフランスが、工業力で優位に立つドイツに、追撃
されるのではと思う。

例えば、バッテリーの性能UPにより、将来的にはかなりの分野で、ディーゼルエンジン駆動からモーター駆動に移行していくのではないか  ?

クルーザー/レーサーの世界では、より帆走性能も求められ、重量DOWNの為カーボン素材(ハル・デッキ・マスト他)の多様化、ファーリングギアの進化によるセールエリアの拡大等により、ボートスピードはかなり上がって行くだろう。と同時に高価にもなっていく。

一方では、「ヨットはよりSIMPLEで、LIGHTであるべき」 という思想で、開発を進めているメーカーもある。

いずれにしても、車業界、航空業界からの新しい技術導入により、ヨット・ボートはますます進化していくに違いない。

我々は常に勉強を怠ってはならない。



車業界ヴェバスト社のサンルーフ。 
Hanse675


舵板に電動プロペラ装着、操船自由自在。
 Hanse315

2017年01月28日 11:37
ともに ' LIVE '

1月20日の夕方、メルボルンの夜、フランスの朝の
情報を、共にLIVEで見る事ができた。

メルボルンは19時55分。
全豪オープン、錦織圭の第3戦をNHKテレビで。

フランスは朝9時55分。
VENDEE GLOBE(単独無寄港世界一周ヨットレース)、
2nd FINISHのALEX THOMSON (hugo BOSS号)の、
凱旋入港シーンをINTERNETで。

特にALEXの入港シーンは感動的であった。

スタート後まもなく、右舷側FOILを失ったhugo BOSSを
リタイアさせず、しかも最後までTOP争いのレース展開
をし、ヨットファンを熱狂させてくれたのだから。

PRO VENDEE SAILOR とは、まさに彼のような人間の事を言うのでしょう。。。。

臨場感が伝わってくるLIVEを、しかも世界から複数同時に見る事ができるのは、大変幸福な時代でもある。


IMOCA60sは、もっともっと進化するだろう
4年後VENDEE GLOBE 2020-21が今から楽しみだ。

2017年01月21日 07:20
2017 ニュー・イヤーコンサート

ベエネズエラの指揮者、グスターボ・ドゥダメルを初めて
見たのは、数年前に見たU-TUBEである。

バイオリンニスト、ヒラリー・ハーン演奏のモーツァルト
バイオリン協奏曲第3番が、大好きで時々聴いていた。

ハーンの演奏もすばらしいが、その第一楽章のテンポが
絶妙で、大変心地よかった。
決めるのは、やはり指揮者である。
ドゥダメルであった。

その時は好感を持っていた程度であったが、大晦日に
彼がニューイヤーコンサートの指揮者であることを
知って驚いた。

現在35才。
20代からウィーンフィルと共演しているらしい。
私の耳に、狂いは無かった。 (笑)

指揮ぶりを見ていると、カルロス・クライバーを
彷彿させる。

すべてのテンポは心地よい。
老若男女、若い才能の出現をどんな世界でも望んでいる。


若いクラシックファンはたまらないだろう

2017年01月01日 21:48
島津亜矢が "凄い"

私は音楽のジャンルに、優劣はないと思う。

「昭和歌謡」は、日本音楽文化の宝物である。
クラシック音楽も、作られた当時は流行音楽であった。
普遍性のあるものは、残り続ける。

そういう意味で、「昭和歌謡」は日本のクラシック音楽に
成り得る。

持ち歌の歌手が亡くなったり、高齢で聞くに堪えない歌に変貌している昨今、遅まきながら島津亜矢を知った。
ゴメン。。。。    でも間に合った。  (笑)

 ・ うまい、とにかくうまい。 天性の歌ごころ。
 ・ ツヤのある高音。 そして豊かな声量。
 ・ 実に丁寧に歌い上げる。 決して崩して歌わない。

多くの演歌歌手は、線の細い音色・音域を持っている。
持ち歌なら、それも個性かもしれないが、カバー曲では
よりオーソドックスさが、歌のクオリティをあげる。

彼女の場合、すべての音が抜けて響く。
だから歌われたカバー曲は、良質の演歌に再生される。

デビュー30年、大きなヒット曲に恵まれず、沢山の難しいCOVER曲を歌い込む事で、返って彼女の歌唱力に磨きが掛かったのでは、と推測できる。

私、音楽評論家 ? (笑)


今の時代、世相から演歌のヒット曲は、もう生まれにくい。
自信のある若い演歌歌手は、もう持ち歌なんかを頼りに
せず、COVER曲で堂々と、歌手として勝負したらいい  !!

高齢化日本、彼女のように「昭和歌謡」を美しく歌い上げる
歌手は、日本の宝である。


来年は是非、彼女のコンサートに行ってみたい

2016年12月25日 16:00
アルフォンス・ミュシャ展

12/18, 呉市立美術館の特別展 「アルフォンス・ミュシャ」(1860 - 1939) に出かけた。
以前、他の美術館でも見ているから、2度目と思う。
もちろん、その都度勉強になる。

チェコ生まれのミュシャは、ウィーン・ミュンヘンで歴史画家を目指していたらしい。

歴史画はその当時、絵の中では最も格が高い。
きっと類まれなる、才能だったんでしょう。

パリの舞台女優サラ・ベルナールの、演劇ポスターを制作したことをきっかけに、グラフィックデザイナーになるとは。。。。

時代の流れなんでしょう。

丁度、オペラ作曲家を目指していたが、ミュージカル・映画音楽の作曲家になるのと一緒かな ?


ヒップラインが、ゾクゾクする <桜草> 1899年

2016年12月20日 11:19
メト・ライブヴュー "ドン・ジョヴァンニ"

2016/17、メト・ライブヴューの2作目、"ドン・ジョヴァンニ"を映画館に観劇に行った。
これは2016.10.22、ニューヨークメトロポリタン・オペラハウスでの公演を収録編集したものである。

モーツァルト、いやオペラの中で最も好きな演目である。
何しろ、最初から最後までアリアの連続。
しかも登場する6人の配役(男性3人、女性3人)にほぼ均等に割り当てられている。
モーツァルトの作曲能力は、別次元である。

演出が時代とともに、3人の女性ドンナ・アンナ、ドンナ・エルーヴィーラ、ツェルリーナが過激化してきている。
特にツェルリーナは、1980年代演出は純情な乙女そのものであったが、最近は小悪魔の様相である。

両面とも、正解なんでしょうね。 (笑)


ツェルリーナとドン・ジョヴァンニ

2016年12月09日 14:44
串本町トルコ記念館

昔、トルコの軍艦が潮岬辺りで難破し、日本人が救助した話は漠然ながら知ってはいた。
紀伊大島にトルコ記念館があるのを知ったのは、10月下旬回航で串本港に立寄った時である。

12/3夜、芦屋マリーナでイベントが終わった後、和歌山まで走り、翌日は由良、御坊、周参見、そして串本まで車で足を延ばした。

ヨットで今までに訪れた漁港である。
苦労して入港した漁港ばかりである。
50年近く前の思い出も、蘇えってくる。


1890年9月16日夜、トルコ軍艦(木造)エルトゥールル号は熊野灘で台風による暴風雨に遭い、紀伊大島東端の岩礁で難波、587名が殉職、69名が日本の漁民に救助された。

私、ヨット乗りとして美談では済まされない。
これは天災ではなく、紛れもなく人災である。
航海日程を優先し、安全を疎かにした結果である。
成功が続いていても、ちょっとしたミスが命取りになる。

艇、乗組員の安全が第一で、時間は二の次である。
これはいつの世になっても、変わるはずがない。

自然は自分の思うようにはならない。
やっかいなものである。
いつも肝に命じておかねばならない。



潮岬を通過する時は、この遭難現場を思い出すだろう
高台の慰霊碑からは、いつも潮騒が聞こえる

2016年12月06日 11:30
上原ひろみジャズコンサート

ジャズピアニスト上原ひろみを初めて知ったのは、
小澤征爾が今年グラミー賞を受賞した際、
今までに日本人が何人受賞したのか検索したときである。

2011年にクラシックのピアニストの内田光子と一緒に受賞している。
なんと、私の生まれ故郷の静岡県浜松市ではないか !!
にわかに、親近感を持ってしまった。

それ以来何枚かのCDを聴き、U-Tubeを見たりした。
アップテンポで、メロディックなフレーズがたまらなく良い。
バークレー音大の作曲科出身もうなづける

ドラムのサイモンも、多彩なドラミングを表現する。


とにかく、彼女達は精魂込めて演奏してくれた。
会場はスタンディング・オベーション。

あっという間の2時間であった。
感動を有難う !!


2016年11月23日 23:07
ACワールドシリーズ海上観戦

11/18~11/20、ルイヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ福岡大会が、博多湾で開催された。

幸運にも海上観戦のチャンスを頂いた。

小戸ヨットハーバーは、レース艇 x 6 のベース。
間近に見る事ができる。

メンセールは飛行機の翼に瓜二つ。
とても美しい。

ヨットハーバーの混雑ぶりは前代未聞らしい。
特に、女性用トイレは長蛇の列。

次回からは、簡易トイレも必要かも。(笑)
観戦艇が出港した後の、桟橋はもぬけの殻 ???

ヨットのSPEED UPがめまぐるしい。
 アメリカズカップ。
 ヴェンディー・グローブ。
 ボルボオーシャン。

ひょっとすると、若者が興味を持ち、ヨット人気が回復するかも。。。。。 (笑)



メンセールを下ろせないAC45F、翌日まで振回し係留。


小戸マリーナの沖、朝日に輝くマサシク `ASAHI`

2016年11月23日 13:56