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シュトゥットガルト へ

今回はシュトゥットガルトに2泊して、オペラ2本と古城見学
をしてから日本に帰ることにしている。

「オペラハウス オブ ザ イヤー」を何回も獲得している、
レベルの高い州立劇場のようだ。

デュッセルから4時間の列車の旅。
窓からの雪景色は私を飽きさせない。

昼過ぎにホテルに入り、州立絵画館に足を運んだ。
中世の絵画から見始めて行くと、突如ビカソの絵に
出くわした。

大好きな彼の絵に、しかも10枚超であるからビックリ。
やはりヨーロッパの美術館である。

フラッシュ無しの撮影ができたので、カメラに収めた。
「青の時代」の2枚の絵が特に良かった。

あの独特な青は、深い深い彼の悲しみを如実に
表現している。

天才は色を創る。
天才は音を創る。


今晩のオペラの演目はモーツァルトの<魔笛>。
彼の最後のオペラ作品。もちろん傑作。

席はオーケストラボックスのすぐ後、しかもど真ん中。
指揮者の頭がジャマになってしまう至近距離である。
値段は90ユーロ。日本では考えられない。

歌手の声のプレッシャーが直接伝わってくる。
夜の女王も良かったが、黒人歌手のパミーナがもっと
良かった。

黒人歌手の声帯は、別物なんだろうか。


ひろしま美術館にも酒場の二人の女性を描いたものがあった


「魔笛」を理解するには、まだまだ勉強不足である

デュッセルドルフB.Show(4/4)

今日で私のボートショウ見学は終了。

忙しい中、エランのルカCOOがサロナのブースの
担当者を紹介してくれた。
そして探していたレースボートのカタログが入手できた。

午後からはデュフォーの責任者、スティーブとともに
日本のお客様との商談をこなした。
反応は大変良かった。

夜は今回集まった、14名の日本人で夕食会。
粘り強い交渉で、なんとか席を確保できた。


HANSEとのお付き合いを経て、いろんな副産物が
生まれ始めている。

それらをより拡げていく事が、ヨットへの憧れを
持続する原動力になっていく事を確信した。


自家製のアルトビヤー、いつもながら美味しい

デュッセルドルフB.Show(3/4)

今日は21日、月曜日。
やっとWEEK DAYの始まりである。
じっくりヨットを見る事にしよう。

特等席に構えるHanse GroupはHanse、Moody、Dehler。特にHanseは630を除く、32,34,38,41,44,49,57ftの
全モデルを展示。

Hanse345の完成状態は初めて見る事になるが、
実によくまとまっている。

2ラット、電動ウインチ、メンシートジャーマンシステム等
385をそのままスケールダウンした感じ。

しかし、コクピット、キャビンも狭さは感じさせず、
居心地感はピッタリ。

3月の横浜インターナショナルボートショウで展示するが、
国内での反響が今から楽しみだ。


Hase575は昨年8/末の1号艇お披露目以来である。
この展示艇は15号艇で、25号艇まで確定との。
上々の人気である。

出来上った分厚いカタログを見ると、船名募集コンペで
採用された、私の「MONROE WALK」が載っていた。

名付け親としては、大変気分が良いものである。

頭の中は、次の船名の事を考え始めている。 (笑)


いつもながら、エスカレーターを降りると
そこはHANSEのブースであった


分厚いカタログの写真は、どれも芸術作品のようだ

デュッセルドルフB.Show(2/4)

二日目の1/20(日)、朝から雪模様。
昨晩、ウイルクレル(株)の的野氏が到着。

時差ボケで、ほとんど眠れない。
感情のみが高まり、集中力が欠けあまり良くない。

やはり昨年のように、関空を夜出発するトルコ航空が
私の場合、時差ボケが少ないようだ。
また土、日の見学は非常に混むので避けたほうが良い。

体感したので、来年から善処しょう。

月、火で二人のお客様と会わなくてはいけないので、
混雑の中、少しでもヨットを見ておく事にした。

ハンゼのブースはもちろん、X-ヨット、デュフォー、
エラン、CNB等でもスタッフと顔なじみができた。
これも皆勤賞と、的野氏のおかげかな ?
継続は力なり。 (笑)

特に気になったヨットはデュフォー36P、デヘラー38、
CNB60ヴォルドー。
完成度が非常に高い。


夜はオペラハウスへ。
今日の演目はヴェルディの < リゴレット >。

現代的な演出が馴染めないが、ジルダ役のソプラノ
歌手がうまい。

地元に馴染みの歌手が多いのだろうか。
カーテンコールは暖かい応援声援の雰囲気であった。


PERFORMANCE CRUISER部門で「BOAT OF THE YEAR」を
獲得したデュフォー36P


デュッセルでのオペラ観劇はそろそろ卒業しようかな ?

デュッセルドルフB.Show(1/4)

今年もデュッセルドルフボートショウに来てしまった。
もう7年連続となるのかな ?

年々行くことが楽しみになって来ている。
ヨットに対する憧れが、少しも衰えない自分。
幸せと感じて良いのだろう。

週末の初日からの見学は初めて。
理由はオペラ鑑賞との兼ね合いから。

土、日は会場が混むので、ヨットを見るのを月、火とし、
いつもの逆で、まずメガヨットから見始めた。
100ftクラスも数艇展示されていた。
ただ見惚れるだけ。

続いてトルコでチャータービジネスをしているロシア人の
マーシャさんに会いに行った。
「何処の国のお客様が多い ? 」の問いに
「ドイツ人とロシア人」と答えた。
旦那がオーストリア人だからうなづける。(笑)

いつかトルコでチャーターヨットを楽しみに行こう。


夜はオペラハウスに出かけた。
ロビー、会場内はいつもながら、上質の雰囲気が漂う。

演目はモーツァルトの<ドン・ジョヴァンニ>。
彼の作品の中で、最高傑作であると思う。

とめどもなく流れる明瞭な旋律、そしてアリア。
誰にもまねができない、臨場感溢れる和声の響き。

ほんとうの天才とはモーツァルトの事を指すのだろう。



28mメガヨットの特設ステージでは、関係者を招いてパーティ
初日恒例の行事なんだろうか。


ドンナ・エルヴィラ、アンナ・ドンナ、ツェルリーナの3女性は
現代風に、しかもエロティックに誇張されていた

オペラ <仮面舞踏会>

MET Live View第5作目は、ヴェルディの<仮面舞踏会>。
今年は彼とワーグナーの生誕200年かな ?

おなじみの三角関係が、悲劇をもたらすストーリー。

ヴェルディのオペラは悲劇ものが多く、音楽も当然ながら
重々しく、重厚な感じである。

個人的には、50年後のプッチーニの方が好き。
音楽に色彩感がある。

歌手も素晴らしい歌い手であろうが、残念ながら映画と
いう媒体では、臨場感が直接伝わってこない。

やはりオペラはオペラハウスで楽しむのが一番。


来週からデュッセルドルフボートショウ、帰りは
シュッテットガルトに立ち寄り、合計4本のオペラ鑑賞が
楽しみになってきた。


オペラ <皇帝ティートの慈悲>

今年最初のMETライブビューに出かけた。
モーツァルトの<皇帝ティートの慈悲>である。

弟子達にかなりの部分を任せ、わずか18日間で完成
させ、手抜きのオペラとも言われている。

しかし有名な三つのアリアは、モーツァルト自身が
作曲しているはず。

聴き入ってみると、いつもながら物悲しさを感じる。

シンプルで、透明な旋律。
暗い音色のクラリネット、バスクラリネットのオブリガート。

何故なんだろう ?

亡くなる数か月前の作品からして、恐らく死期を
感じていたんだろうか。

借金、健康、仕事、そして妻の浮気。

いろんな問題を抱えて。。。。


セスト役はママになったラトビアのエリーナ・ガランチャ
彼女の歌う<カルメン>には、釘づけになってしまう

釜山ヨットハーバー

韓国釜山の友人からクリスマスカードを頂いた。

一枚の写真が同封されていた。
最近の釜山ヨットハーバーの航空写真である。

ハーバーはさておき、その前のビル群、昨年の
アリランレースではまだ工事中であったが、
とうとう完成したのでしょう。

ドバイではないかと錯覚してしまいそう。

日本も元気を取り戻さなくては !!

来年のアリランレースが楽しみ。


夕日に反射するセールをモチーフしたビル群。
ハーバー入港で、もう迷うことはないだろう。

オペラ < テンペスト >

MET Live Viewing の第3作目 <テンペスト> の
視聴に出かけた。

原作はシェークスピアの戯曲。
作曲はイギリスの現代作曲家、トーマス・アデス。
自身の指揮でもある。

予備知識無しで臨んだが、案の定馴染めない。
ワーグナー以上である。 (笑)

不協和音、頻繁に変化するリズム、飛び交う高低音。
これが現代オペラなのか ??

前半は盛んに睡魔が襲う。
前の席の女性は途中で退散したようである。

しかし、食わず嫌いはいけない。
新しい発見が必ずある。

素晴らしい歌手との出会い。
特にアリエル役のオードリー・ルナはすごい
ソプラノ歌手のようだ。


ルナの音域なら、<魔笛>の夜の女王は簡単でしょうね

オペラ < オテロ >

MET の2作目はヴェルディの <オテロ>。
原作はシェークスピアの「オセロ」。

私にとってかなり難解なストーリーである。
いや、まだまだ勉強不足であろう。

単なる嫉妬、愛憎の物語なのか ?
社会矛盾、人種、家父長制が横たわっているはず。

私の持つDVDは、映画化された<オテロ>。
オテロがドミンゴ、デズデーモナがリッチャレッリ。
監督はゼッフィレッリ。

1986年製作のベスト・キャスティング。
戦後、文化のピークは世界も日本も1980年代では ?

太り過ぎのオテロ(将軍)役ボータ、最盛期をかなり
過ぎたデズデーモナ(若妻)役はフレミング。

歌えれば容姿、バランスは、二の次の感がある。
従って臨場感が伴わない。

METといえども常にBESTは難しいのだろう。

消化不良なので早速、Amazonに「オセロ」の単行本を
クリッリした。 (笑)


フレミングのしゃくりあげる歌唱には違和感を感じる