年末の12/29に浦賀のベラシスマリーナを出港しました、お客様のHanse 400eが1/3の夜、無事に広島の竹原マリンに到着しました。
グランドバンクス36から再度ヨットに乗り換えられました。
かなりの冬型気圧配置で心配をしていましたが、乗組員も艇も問題なかったようで一安心です。
Hanseヨットは高いセーリング性能をもったクルージングヨットです。
そうですね、性格的にはベネトウで言うとファーストとオセアニスの中間に位置するヨットです。
オーナーは今年の5月GWのアリランレースにオープンクラスで参加されるとか、どの位の走りを見せてくれるか、今から楽しみです。
私も同乗させていただく予定です。
フェルメールブルー(?)HULLが美しいHanse 400e
12/23の夕方から観音マリーナのお客様とヨットで忘年会を楽しみました。
メンバーは戸田さん(ウエスタリー31のオーナー)、橋本さん(ヤマハマイレディ25のオーナー)と私の三人です。
飲み物はシャンパン、ワイン、ビール、焼酎。
食べ物は戸田さんのお譲ちゃんのお店からのプレゼント。おいしいホアグラ、オードブル、サンドイッチ。
お腹が満足した後はカラオケ。あっという間に午後11時、やっとの思いで捕まえたタクシーに乗り込み、
なんとか終電に間に合い、帰宅ができました。
23日は祭日の為、流川の誘惑はありませんでした。(笑)
戸田さん、後片付けせずすみませんでした。
絶好調の戸田さん
昨日は雨の中今年最後の、ヨーソロレースに参加しました。5艇中3位でした。
冬型の天気になった今日、尾道の向島にあるマリーナからメルゲス24をトラックに積込ました。
新しいオーナーは東京在住で、浦安マリーナに保管することになりました。
過去にメルゲス24の世界選手権にも出場されたようで、ぜひこのヨットも東京で活躍してほしいと思います。
「クリスマスプレゼントを待つような気分です。」と言われていますから、明日はきっとNICE DAYになると思います。
無事に浦安マリーナに到着することを祈っています。
このヨットも東京に嫁入りです。
今年の5月中旬、松山のマリーナから売却依頼を受けていました、4.2mカナディアンカヌーが東京のお客様に引き渡されました。
キャリアを付けた車に無事セッティングでき、ひと安心しました。
おまけにアクアミューズのカバーがピッタリ合い、船体保護もとりあえずOKです。
あとはマストソックスが必要かな。
無事に帰って下さい。
製作は十年以上も前ですが、一度も水につけていないので新艇同様です。
乗れば多少はニス部に傷が付きますが仕方ありませんね。
乗って楽しむものですから。
とりあえずのゲレンデは油壷の湾内で、奥さんとセーリングとか。良いですね。
東京といえども、少し気になる存在にきっとなるでしょうね。
東京に嫁入りとなった4.2mカナディアンカヌー
あっという間に12月になってしまいました。お付き合いさせていただいていますマリーナの忘年会に参加させていただきました。
12/6(土)は広島観音マリーナです。忘年会というより、クリスマスパーティという感じでした。
食事もサラダ、パスタ、鶏、ピザ・・・、飲み物はビール、ワイン。
お隣のイタリアンレストラン"マリオ"からのものです。
帰りは勢いが着いてしまって、お客さんと流川となりました。(笑)
広島観音マリーナは公営系のマリーナですが、最近はかなりアットホームな雰囲気になりました。マリーナがいろんな行事を組んでくれるからと思います。御苦労さまです。
翌日の12/7(日)は倉橋島にあるアイルマリンの忘年会でした。
簡単なレース後の昼過ぎ、クラブハウスの二階の和室での忘年会です。
この雰囲気はまさに忘年会です。お刺身、味噌鍋、肉の煮物・・・、飲み物はノンアルコールビール、焼酎。アイルマリンの奥さんが準備してくれました。
特に寒かったから、やはり鍋ものはいいですね。
さて、来年はどんな一年になるんだろうか?
一月はデュッセルドルフボートショウ。
三月はベルリン、ドレスデン、プラハの音楽の旅。
五月はアリランレースで釜山に。
七月はハンゼヨット社でのディーラーミーティング。
順調であれば良いのですが。。。。
12/6(土)の広島観音マリーナのクリスマスパーティ
12/7(日)の倉橋島、アイルマリンの忘年会
10/7から再度、英会話教室に通い始めました。
10年前、ヨットのお客さん(アメリカ人)が英会話教室をしていましたので、4年間程勉強しましたが成果は出ませんでした。
今年のハンゼヨットディーラー・ミーティングの時、共通言語である英語がうまく理解できず、このままではいけないと思って、来年の為に意気込んでいますが。。。
毎週火曜日13時ー15時ですから、女性はともかく男性は時間の自由が取れる人に限ってしまいますね。
男性は4人、そのうち2人が大学の先生です。
ハローウィーンを祝って " ハイ・チーズ "
7/26(土)は広島宇品花火大会があり、お客さんのヨットで見学に行きました。
毎年真新しい花火があげられ、ほんとうに楽しかった一時間でした。
ヨットから見る花火は最高
世の中、いろんな話に発展する事が多いですね。
先日、インペリアル23の中古ヨットを、購入していただいた井上様とプライベートなお話となり、お父さんが印刷業を昔しており、ドイツの有名な印刷機を所有していますが、なかなか処分できず困っているとのこと。いちどブログに掲載してみようと言うことになりました。
このハイデルベルグ印刷機は精通している人なら有に100万円を超える、値段を付けるらしいです。
どなたかご興味のある人が出現する事を祈っています!!
ハイデルベルグ印刷機
今の日本のヨット界を活性化するためには、いろんな方法があると思います。私は
一つには新艇を沢山浮かばせる。
二つにはロングレースを復活させる。
と思います。
今日、広島の岩田様の進水式に招かれました。船名は'安芸11世' ですから11隻目になります。
しかもずっと、新艇を。
岩田様に続く、オーナーが現れることを期待しています。
昼食の時、あるオーナーが沖縄レースの復活にものすごく情熱を持っておられ、実際にもう、レース再開の準備にかかっているようでした。大賛成です。起爆剤になります。
なんといっても日本の頂点にあるヨットレースは沖縄レースです。(フッニッシュはどこでもいいのです)
それなくして、ヨット文化の継承はないでしょう。(すこしオーバーですが)
理解していただける人は多分、おられると思います。説明不足ですが。
他艇が見えない世界で、海と自分に向かい合って、数百マイルを戦い、走り抜く事こそ、セーリング文化の基本にあるような気がしてなりません。
新しいヨットの誕生
5月30日、約1年半在庫状態であった、
ヤマハモーターセーラー 24(MS24)を、岡山の為延様にお引渡ししました。
為延様はヨットが始めてで、岡山までの回航はかなりの冒険(?)だったのかも知れません。
でも先日、大阪のヨットスクールに通われたとか、かなり気合が入っていました。
6月1日に無事にホームポートに入港の連絡がありました。私もホッとしました。
若いヨットマンが少なくなってしまいましたが、でもヨットの魅力は、昔も今も、変わりません。
増えていく事を願っています。
出港前の緊張気味の為延様