新しい散歩道はマリノ大橋を渡って、埋立地の端までの
往復1時間です。
今まで何度か橋の上から、エイの大群を見ました。
残念ながらその時はカメラは持っていませんでした。
何となくカメラを持って出た今日、偶然にも3匹のエイを発見しました。ラッキーでした。
ゆったりとした泳ぎ、上から見るその姿は新鮮です。
広島では大潮時、朝7-9時ごろまでが満潮になります。
多分満ちる潮に乗って、湾の奥までやってくるんでしょう。
満月、新月は大潮。
自然界では人間が気付かない営みが繰返されて
いるんでしょうね。
遠州灘でエイの尾に刺された事を思い出しました。
3/21、完成した「阿賀マリノ大橋ウォーキング」のイベントが
あったので、雨上がりの午後渡ってみました。
橋桁自体は700m、全体は1600mの長さだそうです。
この橋の開通によって、埋立て地の売却に拍車がかかる
と良いと思います。
そうすればマリーナの建設も現実味を帯びてきます。
3/26から通行可能ですので、4年間続いた朝の散歩コース
をこちらに変えてることにします。
海辺の風がさわやかで、汐の香りも心地よく、楽しみです。
海辺は危険ですが、でもとても好きです。
津波で被害にあった東北地方、日本全体が危機的状況
ですが一致協力して何とか乗りきれるよう祈るばかりです。
歩道も広く、眺めも良く、絶好な散歩コースです。
今回もフィンランド航空を利用したため、ヘルシンキで
トランジットし、関空に帰るルートとなります。
1/28の11:45、デュッセルを飛び立ち北東に拡がるバルト海を縦断する格好で、約2時間半のフライトを楽しみました。
最初は普通の海だったのに、リトアニア近くになると流氷が現れ、エストニアになる頃は海にはぎっしりと氷が張り詰めていました。
ヘルシンキは真っ白の世界でした。
関空まではずっと夜の約9時間、ひたすら眠るだけです。
翌朝の10:00に着けば、働かなくてはいけません。
ただ機内映画の字幕が、中国語になっていたのには
ムッとしました。
この飛行機は上海ではなく、大阪に行くんですよ !!
乗客のほとんどは日本人なんですよ !!
それ程日本の存在価値がなくなってしまったのでしょうか ?
残念と思うと同時に、あえて現実を知った事で有る意味
良かったとも思いました。(苦笑)
無事の関空着陸に感謝 !!
流氷を見ながら、来年はバーデンバーデンに寄りたいな。なんて
阿賀の海岸は朝の散歩道です。
防波堤の土手は芝生が生え、春になればつくし、レンゲ等の
草花が顔を見せます。
ところが最近、その土手を土木工事しています。
コンクリートを敷き詰めようとしています。
何の意味があるのだろうか ?
近くの住民はさぞ怒っているでしょう。
雨水の浸透エリアを無くし、自然をいため、美観を損なっています。
土建業者を援助する為に、また自らの仕事を作り続ける為に、必要悪な工事を血税で施工させている公務員。
彼らも自然破壊の共犯者でしょう。
工事後、手前の草花も前方のようになくなります。
鳩山前首相が政界引退を撤回したことに対して、
「 ハトではなくサギだ !! 」 と野党から猛反発されました。
朝の散歩コースに可愛らしい子供のサギがいます。
いつもは水辺で小魚をねらっていますが、カキのシーズン
ともなると、居場所が違います。
水揚げされたカキは洗浄されてカキ打ち場に運ばれます。
移動用のコンベアにチャッカリ居座り、カラに付いている
ハゼ、ミミズ、ゴカイ、海藻等を頂戴するわけです。
大人のサギは大変注意深く、近寄るとすぐ逃げますが、
子供のサギはまだ純白で、とても遊び好きです。
野鳥サギからは、詐欺行為は全く確認できません。(笑)
いずれにしましても、ハトにもサギにも、
いい迷惑な話ですよね。
カキ屋さん曰く、「サギが停まれるように端は丸棒を溶接したよ」
12/18、エリザベト音大の小椋先生宅でグリューワインを
ご馳走になりました。
グリューワインとは赤ワインと香辛料などを、
温めて作るホットカクテルの一種で、ドイツの
クリスマスの飲物です。
音大の生徒さん、非常勤講師の遠藤先生、調律師の
加倉さん、ピアニストの大下さん等、音楽談議の
楽しいひとときでした。
プロとアマチュア、アンサンブルオペラとスターオペラ、
歌手と声楽教授、技術と感情表現、等々。
特に DTM(Desktop Music) に話題が集中しました。
私はただ聞くだけで、やっとでしたが。(笑)
小椋先生は昔、ドイツのドレスデンとケルンに留学されて
いたので、ドイツ事情に詳しくいつも勉強になります。
気が着いてみると、いつの間にか終電車の時刻が、
せまっていました。
夜更けの横川駅はお洒落で、落着いた雰囲気を
かもし出していました。
一年に一度しか会えませんが、いつも収穫が大きいです
8/14の夜は、毎年恒例の「宮島水中花火大会」です。
お客さんのヨットからの見学です。
毎年花火の製作技術は上がっており、すばらしい情景を
演出してくれるのですが、年のせいか年々その感激は薄くなっているようです。
仕方ありませんね。
体力的な問題でしょうから。
眺めの良い位置にアンカリング、後は見るだけ。
幼い時は、よく山に栗、カキ、ミカン等を取りに行きました。
そんな習性がまだ消えていないようです。
朝の散歩のとき、道ばたや空き地で、野イチゴ・ビワ・イチヂクなど物色するのが結構楽しみなんです。
今はビワのシーズンです。
ビワって熟したら、実だけが落ちるのかと思っていましたが、小枝ごと落ちるんですね。
知りませんでした。
なぜなんだろう ?
空き地とはいえ、落ちたビワを拾っていた方が、
木からもぎ取るより道徳的にも感じています。(笑)
昔盲腸になった友達、タネまで食べたのだろうか ?
6/7(月)の早朝、下関の室津フィッシャリーナに係留の、CONTEST35Sの引渡しを行いました。新しいOWNERは
松山の方で、パイオニア9からの乗り替えです。
岡崎造船のヨットを所有された場合、乗り替えはやはり丈夫な艇に、される傾向のようです。
前日大事を見て、一泊させていただきましたが、最近の
プロダクション艇と全然違う、キャビン内の趣でした。
むしろ懐かしい感じすらしました。
聞く処によれば、日本には6隻のCONTEST35Sが輸入されているようです。
その中でこの艇が、一番新しいらしいです。
広島にすでに2隻、これで四国に2隻になります。
中四国はCONTEST王国になってしまいました。(笑)
燃料満タンしたあとは、GPSのセッティング。
12/12(土)の夕方、広島観音マリーナの忘年会に参加しました。
マリーナはOPENしてからもう12年にもなりました。
正直言って最初の頃は、いかにも公営マリーナという色でいっぱいでした。
マリーナスタッフは「管理」というスタンスでオーナーに接していた面が多かったように思います。
でもここ2,3年で「サービス」に移行してきたようです。
この忘年会は3回目ですから、その一環となります。参加者は今回100人を超えました。
公営マリーナなのに非常にAT HOMEなんです。
ディンギーヤード、ヤマハヤードからも準備に駆けつけてくれました。
上品で、なごやかで、とてもいい雰囲気でした。
マリーナのロビーもパーティ会場に。