ヨットは私のビジネスの商材でもある。
しかし、芸術鑑賞を重ねているうちに、アート性のある商材も、レパーリーに入れたい思いが、次第に湧き始めた。
そうすることが、芸術への興味と、ビジネスが刺激し合うことにもなる。
結局、アンティークな木造ボートに到達した。
数年前、尾道のヨットオーナーが経営する、フランス料理店の天井にあったボートを思い出した。
ヨーロッパの余韻が残り、仕事モードにまだなっていない事もあって、ランチに出かけた。
以前は躊躇していたのだか、やはり気持ちがリフレッシュされているのだろう。
いい味のボートだ !!
内側も見たいが、降ろすのは無理。
見に来てよかった。
どう展開していくかは、胸の中。
海べりのお店と、天井のボート。
ステキな雰囲気だ。