ニューモデルとして、2艇のヨットを見学した。
バリアンテ37、ハンゼ505。
バリアンテ37はハンゼ375のモールドを使い、安価でよりセーリング性能を追求したモデルである。
日本価格は1000万後半、パーフォーマンスクルーザー並みの走りである。
先発のバリアンテ44は、ハンゼ43と同一ハルでもある。
現在のハンゼはセーリング性能より、ショートハンドを追求しているので、これはこれで魅力的である。
一方ハンゼ505は、495のマイナーモデルチェンジ艇である。
GPSはステアリングコンソールに、キャビン内はより使い易いように。
ハンゼシリーズは、ショートハンドとしては成熟の粋になった。
個人的には、驚きを持たなくなってしまった。(笑)
夜は恒例の夕食会。
創業者であるシュミット社長時代の、華やかなディーラーミーティングを想い出してしまった。
建造中のバリアンテ37、10号艇。
Newハンゼ505のプロフィール