7/21、二日目はハンゼヨットのディーラーミーティング。
約50社のディラー、参加者は約100名。
ハンゼ工場でシュミット社長のオープニングスピーチの後、
2台のバスに分乗し、シュトラールズントのミーティング会場
に向かった。
フランス、イタリア、イギリスのみならず、最近はレバノン、
エストニア、ロシアからも代理店が増え、明らかに
世界シェアの向上をハンゼ社は狙っています。
ニューモデルのハンゼ385、開発中のハンゼ78、そして
係留を容易にするSMS(Smart Mooring System)等の
説明があり、今後のヨーロッパのヨットマーケットの方向性
がなんとなく感じ取れた。
昼食は近くのレストラン。
移動式の観覧車、ホットドックの屋台、水上遊戯等々。
天気は雨と強風、外気温度16℃。
それでも夏のリゾート地、シュトラールズントは
賑わっていた。
ミーティングの後、グライフスバルトに戻り、午後8時過ぎから
バーベキューパーティが始まった。
・ノルウェーから時速200km/hで、ぶっ飛ばしてきた
ディーラーの話。
・日本の津波の質問。
・エストニアのマリーナ事情。
・ギリシャ国内の問題点。
・オペラ 「オテロ」 と キプロス島。
楽しいお話が夜半まで続きました。
オープニンク゜スピーチのハンゼグループ、シュミット社長。
人口約6万の美しい港町シュトラールズント。
2002年世界文化遺産登録。
リューゲン島の対岸がシュトラールズント。
海岸沿い南東方向30キロに、本社工場のあるグライフスバルト。
沖はバルト海、ドイツではOstsee(東海)。