7/19-7/22、ハンゼディーラーミーティングに参加しています。
ウインクレルの的野氏と私は、7/18の夜ベルリン中央駅の近くに宿を取りました。
そして翌日の午後、特急列車でハンゼ・ムーディヨット工場
のあるグライフスバルトに移動しました。
約2時間半は田園風景の連続でした。
3.11後、ドイツが脱原発宣言をしてから、世界がこの国に
注目を持っていると思います。
私も今後ドイツが、いかにエネルギー政策で変化していくか
とても関心があります。
列車の窓からは大型の風力発電機群に
何度か出会いました。
2008年に見た時に比べ、かなり増えています。
自然エネルギーへの変換に向かって、着々と、
そしてしたたかにプロジェクトが進んでいるのを
確かに感じ取れました。
必ず成功するでしょう。
夜8時からMoody Yachtの夕食会が、さらに北の
シュトラールズントのレストランで行われた。
そこはドイツで一番大きな島、リューゲン島に
渡る橋のたもとにあります。
フィヨルド40オープンも並走し、定刻に開く跳ね上げ橋を通り、
約1.5時間の楽しいクルージングでした。
夕食会はなごやかに行われ、ビジネスのギラギラした話は
ありません。
まだ少し明るい9時半、今度はフィヨルド40に乗り、40ノットの
スピードで工場近くに戻りました。
明日から始まるMoody、Hanseのディーラーミーティング、
しっかり勉強して帰ろうと思います。
広大な野原、どこにでも風力発電機は設置可能 ?
運河を並走するフィヨルド40オープン。
PM6:00、開門する橋をくぐり隣町のレストランまでクルージング。