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アルページ30の引渡し

韓国釜山在住の米国人に、フランスのビンテージヨットである「アルページ30」を売却し、4カ月後の今日やっと引き渡した。

当初は米国船籍を考えたが、取得までにかなり時間がかかるようで、また確実性が少ない事もあって断念した。

彼は8月に韓国人の女性と結婚したので、奥さんをOWNERとし、取り合えず韓国仮国籍証書を本国で取得し、広島観音マリーナを出港した。(OWNERが韓国人にのみ仮国籍証書が発行される。)

この4ヶ月間、やはり白人とヨットの話をするのは楽しい。ヨット文化が何かということを、つくづく考えさせられる。

運転のみのヨットライフは、文化とは程遠い

一年に一度位、儲け抜きで外国人にヨットを売ってみるのも楽しいかも。

理想は、楽しい事のみを仕事にする。(笑)


釜山に着いたらすぐヨットレースの為、
トンヨンに回航とか。

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