« バリにて (1/2) | メイン | リヨンにて »

パリにて (2/2)

・ ピカソ美術館

昨年のパリでは、ピカソ美術館が改装の為、休館であったが、今年やっと見る事ができた。
会場入り口は長蛇の列。

1985年に開館したピカソ美術館は、パリで死後相続税と引き替えに、フランス国家に寄贈されたものだ。

200点余りの絵画、彫刻、約3000のデッサン、88の陶器は、ピカソ91年間の歴史を感じる美術館は、他にはないだろう。

他国出身の画家・音楽家達が、パリで活躍し、そしてパリで死んでいく。

多くの作品がパリに残り、そしてすばらしい美術館が生まれる。

その墓地も含めて、魅力的な芸術観光都市になっていく。


パリは芸術家にとって、今でも魅力的な都市なんだろう。
いや、一般人にとっても。

歩いてみれば、他国人が多い。
フランス国家の包容力なのか、それとも理念なのか。

これからの日本の姿、いろいろ考えさせられる。
もう遅いかも 。。。。

理念のない国家は、いつも目先の損得に流される。


大天才に共通して言える事は、「多才」 である。
ダ・ヴィンチ、モーツァルトがそうであるように。
ピカソも例外ではない。

あの目の迫力、人生最後まで製作への意欲。
言動はまるで、哲学者の様。

「ラファエロのように描くには4年あれば十分、しかし子供
のように描くには一生かかる。」


際立つ、デッサン力


ピカソ本人、お気に入りの 「女性頭像」

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ycn.chicappa.jp/mt/mt-tb.cgi/327

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)