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韓国国際ボートショウ(3/3)

6/10、漢江(ハンガン)に2か月前にOPENしたソウルマリーナを見学してから、再度ボートショウの会場に行きました。

ソウルマリーナは国会議事堂、KBS放送、63タワー等の
ある一等地、ヨウィ島の一角に完成されました。

その景観は、先進する大都市の証明を意味付けるものでも
あり、マリンプロジェクトスタートの象徴にも見受けられます。

モダンなクラブハウス、高級感のあるレストラン、レンタルで
乗れるヨット・ボート等から、ソウルのセレブ達をターゲットに
した運営を感じ取れました。
いかにも韓国らしいスタイルです。

漢江下流から仁川に通ずる運河建設は、大昔からの念願
だったようです。やっとこの年末に完成するとの。

そこに巨大な「金浦マリーナ」建設も同時進行しています。
もう北朝鮮との軍事緊張区域を下らなくても海に通じます。
都心のマリーナの出現で、ソウルのマリン拡大の変化が
急速に訪れるかも知れません。


ボートショウ会場では並行して、WORLD MATCH RACEも
開催していました。
あのピーター・ギルモアも見かけました。

葉山マリーナでMATCH RACEが盛り上がった日本、
遠い昔のようです。
まさにこれから韓国がマリンスポーツで、旬な時代を
迎えようとしています。
日本の失敗は真似しないで下さいね。(笑)

この会場もアメリカのユニバーサルスタジオの投資を受け、
今後巨大なエンターメイント地区に変わって行くようです。

近年、韓国の変化は大胆で、とても速いです。
本当に目が離せません。
2年経ったら様変わりしています。
あの釜山のビル群のように。

ソウルの金さんと今後のパートナーシップを約束しました。
会えてほんとうに良かった。

彼は10年位したら、南岸の故郷、南海島(ナムヘド)に帰る
ようです。私も是非、ヨットで訪れたいと思います。

今回の出張で、またまた韓国から元気をもらいました。
カムサ ハムニダ !!


漢江から今後運河を通って、海に出られるようになります。


広々としたテラス、少なめのテーブル。


世界中のマッチレーサーが、今ここに集まっています。
大型画面はピーター・ギルモア

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