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ロンドンへ

2年ぶりのブログ再開です。
理由は ;
① 私のブログを好意的に見てくださっている方がいるから。
② ブログを通して、自身の考え方の変化等を
後々検証してみたい。

ロンドンに行った。
オペラは夜だから、まずホテル近くのナショナルギャラリーへ。

前の広場がいい。
2つのデモ、石畳へのペインティング、ロック演奏、多くの観光客。
それぞれがそれぞれの世界で、PERFORMANCE。
なんと自由なんだろう。

名画がズラリ。
一番良かったのは、ダ・ヴインチの大きなデッサン 「洗礼者ヨハネと聖アンナのいる聖母子」。
多くの天才の中でも、彼の描写力は群を抜いていると思う。


ヨーロッパの大方のオペラハウスは回ったことになる。
15~20ハウス。私にとって最後が英国のロイヤルオペラハウスとなる。10年以上かかった。
楽しいような、寂しいような。(笑)

最初は演目を重点的に、オペラハウス巡りをしていたが、いつしかオペラハウス制覇に変わっていった。
確かに自分の中に、制覇欲があるのは事実。
いやな性格だ。 (笑)

今回の演目はチャイコフスキーの「スペードの女王」。
正直言って、「オネーギン」の方が何倍も好き。

オーケストラは確かにいい音がする。
脚本のストーリーに無理があり、全然感動なし。


デュッセルドルフに移動する前に、ヘンデルハウスに行った。
ブランド店が並ぶ、ボンド通りの一等地の一角にあった。
ウィーンのモーツァルトハウスと同じような間取りである。

才能と世渡りがたけていて、よいパトロンと出会えたのだろうか。



ナショナルギャラリー、何と入場無料


ロイヤルオペラハウス


ヘンデルハウス

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