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フィリップ・ジャルスキー

昨年のデュッセルドルフボーショウ期間中、大好きな
バイオリンニスト、ヒラリー・ハーンのコンサートがTonhalle
という、コンサートホールであったのを後から知った。

大変悔しく思い、以後Tonhalleのウエブサイトは
時々チェックするようになった。

現代世界屈指のカウンターテナー、フランスのフィリップ・ジャルスキーのコンサートは、今年のボートショウが終る1/29(日)の、2日後であるが躊躇なくチケット予約した。

1/30(月)はケルン。 大聖堂、ホーエ通りを見物。
           hugo BOSS のTシャツを購入。(笑)
1/31(火)日中は、K20美術館。 ピカソの絵を楽しんだ。

方向音痴がひどい。
確かに、私のジャイロコンパスは壊れてる。(笑)


客席は、すべてSOLD OUT。
テレマン、バッハのバロック音楽が心に染渡る。
特に、彼の高音の伸びと、ツヤが良い。

演奏後の喝采、スタンディングオベーション。
最前列のせいか、演奏者の幸福感をも伝わってくる。

芸術家のような、特別なものを発信できる職業は、
古今東西素晴らしい。
また歴史にも、残り得る。


収容2000人弱の温もりを感じるコンサート会場


フィリップ・ジャルスキー

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