1/23~1/31は、INDOOR最大規模のドイツ・デュッセル
ドルフボートショウ。
今年も4日間の予定で、1/23の初日から会場に入った。
土、日は非常に混雑するので、ヨット見学は後半にし、
小物・ウェア・メガヨット・チャーター・デザインブース・
絵画アート等から、じっくり見学を開始した。
ドイツのマリンウェアメーカー、MARINE POOLの展示
はユニークだ。
SHOW ROOMでナイスデコレーション。
お客を引寄せて、となりのホールに吊るしの即売場を
設ける手法。
おもわずオシャレカッターと、セーターを買ってしまった。
ブランドに弱い、我が性格。 (笑)
メガヨットのホールに行った。
昨年より大型艇が増えている。
本船を思わせるバルバスバウ。
最近の流行は船首の形状。
直立のラインが増えている。
極端なのは、まるで船尾ではないかと思ってしまうバウ。
YAMAHAのピアノがあった。
確認したら、やはりメガヨットブースに初出展との。
価格は小型のグランドピアノで約500万円。
以前女性のランジェリーコーナーもあったが、
同じ発想なんだろうか ?
いや、もう少しマジメなんだろう。
ピアノは手動でも、自動でも弾かれる。
大きな船室を、持て余す事無く活用してもらうために、
楽器メーカーまでも、参入してくるこの世界。
デザインブースではVOLVO OCEAN RACERを建造して
いる、イギリスのメーカーの人と話ができた。
スケアトップメインは、上半分しか仕事してないのでは ?
とか。
"J" をあんなに長くして、操船は大丈夫 ? とか。
会場を見学すると、ほんとうに多種多様な、
マリンカルチャーに触れることができる。
好きだ、嫌いだという、自分のフィルターを通さず、
すなおに受け入れる事が出来た。
本船ではありません。メガヨットです。
メガヨットに日本メーカーが。初めてではないか ?
船尾のような船首。