7/12の午後10:30、ウィーン中央駅から夜行寝台列車に乗込んだ。
駅構内には、Freeの Wi-Fi が完備していたので、パソコンを使う事ができた。
新しい駅のあるべき姿かも知れない。
寝台列車の切符は、日本でドイツDBサイトで購入、郵送
してもらっていたので何も不安はなかった。
ただ列車の到着が遅れると、ホームナンバーが変更になる可能があるので、それには注意していた。
幸い定刻通りに、ベルリン行の列車は入ってきた。
4人部屋は、私のみの乗客であった。
翌朝目が覚めたのは、ドレスデンあたりであった。
午前9時、ベルリン中央駅に到着。
駅構内のいつものお店で朝食。
ここまで来れば一安心。
おもわずビールを頼んでしまった。
別の列車に乗り換え、ハンゼヨットのある
グライフスバルト駅に着いたのは、午後1時半。
ホテルに荷物を置き、工場に歩いて行った。
ウインクレルの的野氏達は列車遅れで、1時間後到着。
すでに到着していた135°EASTの門田さん、バンデ大橋
さんらとビール、ワインを飲み始める。
一人旅の緊張から解放されたのか、酔いがいやに回る。
毎回そうである。
ウエルカムパーティーの後どうやってホテルに
帰ったのか、まったく覚えていない。
当然二日酔い。
今年のDealer Meetingの目玉は、New Hanse315 及び
New Hanse675である。
一号艇の建造が、それぞれ着々と進んでいる。
Hanse675はすでにトルコから受注があったとか ?
納期リードタイム、価格で、CNBやOYSTERと競い合える
はずだ。
New Hanse315は、325を発展型にしたものだ。
2-Steeringを備え、345を小さくした形状である。
Day Sailing, Size Down , New Sailorを対象にしている。
来年3月の横浜国際ボートショウには出展される。
Hanse Yachtsは元気である。
ディーラーである我々は、日本国内の販促の為、
新たなMarketingを模索しなければならない。
New Hanse315の一号艇HULL
New Hanse675 の一号艇HULL
本社工場からNew Hanse675のコンセプト説明