« 070)ニューポート31 / NEW PORT 31 | メイン | いわさきちひろ展 と '椿姫' »

博多ー広島 回航

7/27-29、NEW PORT 31を博多の小戸ヨットハーバーから
広島観音マリーナまで回航しました。
納船の為の回航は特に中古艇の場合、私自身が行う必要性を感じています。
艇の操作、コンディション、問題点を回航しながら把握し、
新しいOWNERに伝承し、安心してもらいたいからです。

7/29の早朝、玄海島の脇を通過した時、しげしげと島の形を見ると、この島は普通なら人間が住みつかない島だと
思いました。
トンガリ帽子で、どこにも平地がありそうにない。
急斜面に建てた家の70%が、2005年の地震で倒壊したのもうなづけます。すっかり復旧されていましたが。

住み着いたのには何か特別な理由があったのだろうか?
江戸時代の国境警備とか?
明治15年には小学校が開校しているし。


7/28は門司を03:00に出港しました。周防灘は南東の風が10m/sにもなり、スピードがかなり落ちそうだからです。
以前にも経験したのですが、南系の強風が吹くときは、豊後水道からウネリが運ばれ、徳山沖はかなりハードな海面になりました。今回も同様でした。
野島は北側を、さらに笠戸島にいたっては北端を回りこんで、上関にアプローチしました。
昔、周防灘で遭難に会った話をよく耳にしましたがうなづけます。
すっかり暗くなって入港した上関の室津港。
17時間の孤独な我慢の航海に満足感が湧いて来ました。

三日間の回航は仕事とは言え、リフレッシュするには
丁度良い日数です。一人だからなおさらです。

心を洗いながら、故意でない自然の変化に従っていく自分。
とてもPUREな世界です。


玄海島、玄界島、どちらが正解だろう ?


朝5時、桟橋前で銘物じゃこ天を買って、いざ広島へ出港。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ycn.chicappa.jp/mt/mt-tb.cgi/138

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)