6/3は久しぶりにモーツァルト協会の定例コンサートに出席しました。
早朝鹿児島から車で帰り、午後広島空港から羽田に飛び、上野文化会館に向かいました。
モーツァルテウム管弦楽団はオーストリアのザルツブルグに拠点を置く、モーツァルト演奏に特化した世界的な管弦楽団です。
プログラムの一番の興味はピアノ協奏曲第20ニ短調 K.466 でした。ピアニストはラルフ・フォークト、
指揮者はアイヴォー・ボルトンです。両者とも着実に実績を積み重ねている、旬な芸術家です。
K.466はモーツァルトのピアノ協奏曲の中で一番ドラマチックで、むしろシンフォニー、オペラに近いと思います。
短調の曲はモーツァルトの言うに言われない悲しみを表現しています。しかし今の私にはその悲しみが何であるのか勉強不足でわかりません。
なぜかいつも聴いていると涙が出てきます。。。
でも第3楽章はその悲しみを乗り越え、希望へと向います。
彼の演奏は非常に繊細で、内田光子の演奏と対比できて興味深かったです。
おもわず "ブラボー" を叫んでしまいました。(笑)

演奏後のピアニストフォークトと指揮者ボルトン(右)
