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ベートーヴェン 「第九」

年末に近いから、「第九」を聴きに行った訳ではありませんが、11/14の夜、広島フェニックスホールでエリザベト音楽大学の創立60周年コンサートがありました。親しくなった音大の先生からお誘いがあり、ひさしぶりのベートーヴェンを堪能してきました。

最近はほとんどモーツァルトに趣向は偏っていますが、確かにモーツァルトの音楽は他の作曲家の作品と違いますね。
ものの本に寄れば、作曲家は「叙述型」と「会話型」に分かれていて、前者はある論理性をもって一元的・同質的な音楽構成を、後者は視点が一元化されず、たえず複数の領域を動き、その間に、そのつど新たなバランスが獲得される音楽だそうです。
ベートーヴェンのシンフォニーは前者、モーツァルトのオペラは後者のそれぞれ代表選手になると思います。
まさに「第九」を聴いているとピッタリ感がしました。
でもこの歓喜の歌、モーツァルト作曲の何かの曲とメロディがそっくりなんですね。

コンサートの後、先生のドイツ語の生徒さん達といっしょに、近くのレストランで音楽、ヨーロッパのお話で花を咲かせました。
ワインでほろ酔いになってしまい、帰りの市電の中に、大切なコンサートのプログラムを忘れてしまいました。(笑)


秋山和慶指揮、エリザベト音大生の「第九」

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